本の処分とか

日曜日から昨日まで母親が泊まりに来て、掃除や料理などをいろいろやってもらった。一昨日、本をまとめて古本屋に売ったので、ざっと300冊くらいはあったかな、取りに来てもらった（値段を計算して支払いの連絡をすると言われたのに、連絡が来ない…）。まだ読んでもいない本を大量に売ることになり、かなり後悔した。

私の本の買い方の癖として、「○○について調べなきゃ」と思い込んで、同じジャンルの本を3〜4冊買い込み、結局1冊目の途中まで読んで終わりってのが多い。それから、「仕事のやり方」とか「できる社員は○○だ」みたいなビジネス書って、結局ほとんど何の役にも立たなかった。知識を得て適切な行動をすれば心の不安定がおさまる、というような錯覚があって本を買い、でもエネルギーが枯渇しているから適切な選び方ができず、買っても結局読めなくて、それから知ることとすることはやっぱり別で、いろんなエネルギーを結局無駄にしていたという感じがする。これからは、ほんとに今読みたいちゃんとした本だけを厳選して買おうと思う。お金もないんだし。