読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京育児日記

子どもが寝ているあいだに書くブログ

建て替え間近のホテルオークラの本館

貴重な建物なのに、8月いっぱいで閉鎖し、建て替えられると知り、行ってウロウロして写真を撮ってきました。写真はちょっと斜めですが直してないです、すみません。

ちゃんと調べるまでホテルニューオータニと混同していて、行ったことがあると思っていたのですが、こちらには行ったことがありませんでした。

この写真を撮った日のしばらくあとに、フレンチトーストを予約していたのですが、その日は電車が遅れて時間通りに着けず、キャンセルに。むかし、たださんの日記(→ ホテルオークラ東京の死ぬほどうまいフレンチトースト )で見てからいつか行こうと思っていたのですが、結局無理でした。予約したのは7月半ばでしたが、1ヶ月以上あとの予約しか取れませんでした。やはり8月までということで予約が殺到していたようです。

全体的に、麻の葉模様などの「模様密度」が高いのが和風っぽいです。欧米人から見たら、西洋風のモダンっぽいところもありつつ、和風なところも感じられて面白いデザインだろうなあと思いました。

f:id:yuco:20150715113344j:plain

f:id:yuco:20150715113301j:plain

f:id:yuco:20150715113230j:plain

こういうホテル内の高級品のお店って、どういう人が買い物するんだろうかと思う。

f:id:yuco:20150715110112j:plain

f:id:yuco:20150715105924j:plain

f:id:yuco:20150715105751j:plain

乳幼児への刺激をコントロールすることの重要性

最近、保育士おとーちゃんの子育て日記というブログがなかなか面白いので、時間を見つけて読んでいる。書籍も出されていて、Kindle版を購入したが、こちらはまだあまり読めていない。いまのところ、ブログのカテゴリやブログ内検索で見つけた、面白そうなタイトルの記事を個別に読んでいる。

特に感心したのは、乳幼児にキャラクターものを与えるとよくない理由とか「おもちゃは醤油」説だ。

どの育児書を読んでも、離乳食は最初は塩分なしで開始し、味をつけるようになっても薄味にし、素材本来の味を覚えさせましょう、と書いてある。塩分は、ある意味麻薬のようなもので、人生の初期に慣れてしまうと、あとはどんどん量を増やさないと満足できなくなってしまうからだ。

メディアやおもちゃの刺激も同じだと、この保育士おとーちゃんは言う。乳幼児は刺激に弱い。刺激を与えると喜ぶのだが、その刺激でしか楽しめなくなるのが問題だということだ。

積み木などの、キャラクターものでもなく光ったり音が鳴ったりもしないおもちゃをなにかに見立てたり、「こう積んでみよう」などと考えて創造的に遊べるようにならないと、メディアからの刺激に受け身になるだけだったり、ほかの子の遊びを邪魔していやがられたり叱られたりするのが刺激になってしまうそうだ。

さらに、低年齢を対象にしているTV版アンパンマンなどのメディアの暴力描写にも、ストレートに影響されてしまうという。

味覚はともかく、おもちゃやメディアの影響については今までそういうふうに考えたことがなく、好きなキャラクターがあって喜ぶなら与えればいいのではとしか思っていなかったし、うちにもすでにミッフィーの洋服や機関車トーマス、ワンワンとうーたんのおもちゃなどがいろいろあるので、考えさせられた。

また、一般に良いおもちゃと言われているものはどこが良いのか、今まではブランドとか雰囲気的なものしか感じられなかったし、そういうのに高い値段を払うのも、と思ったのでほとんど持っていないのだが、良いおもちゃが良いとされる理由は、表面的ではない適切な刺激が与えられるということなのだろう。保育士おとーちゃんのブログには、おすすめのおもちゃが多数紹介されており、なぜおすすめなのか説明されている。

そして、児童館にはキャラクターものや音や光の出るおもちゃがたくさんあるのに(これはおもちゃ購入にコストをかけられないから、一般家庭からの寄付なのだろう)、最近ときどき一時保育で息子を預かってもらっている認可保育園では、一時保育の部屋にも、フルタイムで預かっている子どもたちの部屋にもこのようなおもちゃが一切なかったことを思い出した。

特に、フルタイムの1歳児クラスは、親子同伴の半日保育園体験、というものに参加したときに見たのだけど、いわゆるおもちゃ屋さんにあるようなおもちゃが一切なく、プラスチックのカップとかお皿とか、大きめのビーズをひもでつないだものとか、ペットボトルに色のついた水が入れてあるのとか、そういう手作り系ばかりで、へぇーと思ったが、その意図まではわからなかった。一時保育の部屋はそこまで禁欲的ではなく、手作り系もあるがトミカの車とか木のおもちゃなどがあり、まあブーブー大好きな息子は、連れていくとトミカの車がうちよりずっとたくさんあるのに心惹かれているのだが、ふだんとくに刺激に配慮していない一般の家庭にいたら、刺激の少ないおもちゃでは遊べないからという配慮なんだろうと気づいた。

昨日、そんなことを考えながらはてブトップページを眺めていたら以下の記事があり、「これが大人バージョンか!」と思った。

刺激なんて最小限でいい

ここで挙げられているのは不倫と居酒屋、つまり性とアルコールである。不倫についてはインモラルなことをしているというスリルもあるだろう。

私が思う、こういう外部からの大げさな刺激が少なくても満足できる大人とは、料理が好きな人というイメージだ。食材を買ってきて組み合わせを考え、能動的に働きかけないと料理はできない。そして自炊が好きということはカップラーメンやスナック菓子のジャンクな味に染まっておらず(たまに楽しむくらいは別にいいだろうが)、自分好みの味つけを調整できる味覚を持っている。そういう味覚の微妙な違いのような、微細な刺激に反応できる人なのだろうと思うし、Facebookの友人などを見ても、私が文化レベルが高いなあと思う人は食事が好きで料理もそれなりにできることが多い。ちなみに保育士おとーちゃんも、父親が板前で味覚にはちょっとうるさいと言っている。

振り返って私は、というと刺激に弱い方だろう。料理はめんどくさくて苦手だし、性とかアルコールには依存していないが、ネットには依存している。料理はヨシケイの15分でできるコースを購入するなどして、なるべくやろうとしているが。息子は私に似てしまったのか(と、結論を出すのは1歳代では早すぎるだろうが)食に興味が薄く、1歳くらいまで離乳食はほぼ食べない時期が長かった。私は今日だって息子が昼寝している間にチキンラーメンに卵を落として食べた(こういうものは息子の前では食べないようにしている)のが昼食だし、息子との食事も冷凍食品や買ってきたお惣菜にすることも多い。1歳半検診のあとの栄養相談では、食事はなるべく手作りで! 買ってきたお惣菜は味つけが濃いのでやめるべきだが、どうしてもという場合は一度お湯で洗ってから出すように! などと言われたが、結局できていない。もともと味つけが濃いお惣菜は買わないようにしている程度だ。

前述の半日保育体験のとき、息子は薄味につくられている保育園の給食にほとんど手をつけなかった。一時保育のときも同じ給食を出してくれるのだが、毎回ほとんど食べなかったのを繰り返し、相談と試行錯誤の結果、息子が食べそうなおかずをお弁当として持参し、保育士さんが保育園の給食とうまく混ぜてくれることになり(同じスプーンにお弁当のおかずと給食のごはんを乗せるなど)、保育園の給食も徐々に食べられるようになっている。

息子は食べ物は受けつけないものが多いが、遊びについては、それほどキャラクターや刺激依存ではないと思うし、積み木もかなりやっているしおままごとも好きだ。うちにあるのは、おとーちゃんブログでは推奨されていない、面取りのあるカラフルな積み木ではあるが。

まあそんなわけで、それまで意識していなかった、生活全般における刺激についていろいろと考えさせられた。刺激の多くは商業主義と技術の進化によるもので、特に味覚とメディアについては脳に与える影響はかなり研究されているだろう。そういうわかりやすく脳にアタックしてくる刺激をなるべく減らすのは大人にも意味があるのではないかと思い、料理も、息子のためにも辛くなりすぎない程度にがんばってみようと思った。

無痛分娩が普及しないのは、お金の問題だと思う

痛くないお産、日本では少数派 背景に出産文化も:朝日新聞デジタル

義母が夫を産んだときに無痛分娩だったらしく、「無痛分娩、いいわよ〜」と言われたのだけど、もともと里帰り出産するつもりで調べてみたら、実家のある岐阜県には無痛分娩対応の病院がひとつもなかったので諦めました。

無痛分娩に対応している病院のリストはこちら。

無痛分娩施行施設-日本産科麻酔学会(JSOAP)-

見ていくと、東海地方でも愛知県にはたくさんあり、三重県は2つ、岐阜県はゼロというように、やはり都市部に偏っていますね。

無痛分娩のためには専門の麻酔医を雇わなければならず、もちろん設備も必要で、ちょっと入院する部屋を豪華にしますとか、入院食をフレンチにしますとかいうのよりもよっぽどお金がかかることのようです。

そして記事中でも触れられているように、妊娠したら、検診も分娩費用も保険がきかないので、無痛分娩を選択したら最低でも8万円以上の余分な出費になります。行ける範囲にはそれ以上の価格の病院しかないかもしれません。

保険がきかないといっても、最近は妊婦検診は自治体からもらえるチケットでほぼ無料になるところが多いし、分娩費用は出産一時金として本人または世帯主の健康保険からほぼ出ます。なのでいろいろな例外はあるにせよ、さほどコストはかからないようになっているのですが、今後子どもが生まれていろいろ物入りになるのが分かっているのに、痛みを抑えるけれど別に絶対必要というわけじゃない、というか日本ではそれなしで産んでいる人の方がずっと多い無痛分娩によぶんに約10万円払うか、と考えると、まあやらないでおく人が多いのは無理もないと思います。

子育て支援というなら検診も出産も基本無料で、豪華な部屋とかそういうのだけ個人が負担して、無痛分娩もせめて健康保険適応で3割負担になれば普及すると思うんですけどね。いま、無痛分娩がラクをしていると責められるのは、お金に余裕がないとできない高額な処置だからというのもあるんじゃないでしょうか。安くなって希望者が増えれば麻酔医も対応する病院も増え、経験者が多くなればイミフな偏見も消えるんじゃないかなーと。甘いでしょうか……。現状で対応する病院が都市部に多いのも、それだけ出せるお金持ちが地方にはほとんどいなくて、麻酔医やら設備やらに投資したら病院としてペイしないのでしょう。

-----

最後に自分の経験を少し書きます。すでに書いたように、行ける範囲に無痛分娩ができる病院がなかったこともあり、私は普通分娩で産みました。母子手帳によると、陣痛開始から出産まで16時間弱で、これは最初の出産としてはやや長めです。子どもが大きくて出生時体重が約3800グラムあったのがおもな原因のようです。確かに痛かった。辛かった。大変だった。だけど、仕事を休んで新幹線で来てくれた夫にしがみついてがんばれたのと、オギャーという声を聞いたら、「ああ、今までの痛みはこのためだったのか」と一気に納得しました。それまで痛い、辛い、苦しい、どんどんエスカレートしていつまで続くんだ状態だった痛みが一気に過去のものになった感覚は面白かったので、普通分娩じゃないとダメだなどとは全く思いませんが、まあ経験してみてよかったです。

それまでは、赤ちゃんが生まれてくるといわれても、胎動があっても、エコーで画像を見ても、いまいちピンとこなくて、さすがに押し迫ってきてからイオンモールでちいさなベビー肌着など買い、洗って干したのだが、これを着るような生き物が生まれてくるのか……謎だ。という感じだったのが、陣痛中も、助産師さんが「もうすぐ赤ちゃんに会えますよー」と言っていたのが、それがいったいどういうことだったのか、一気に現実になった感じでした。

-----

それからもう一つ、麻酔医のスケジュール問題があります。病院に一人しか麻酔医がいない場合など、出産が重ならないように計画的に出産日を決めて陣痛促進剤を使うので、生まれる日を自然に任せることができないそうです(病院のポリシーにもよるし、その病院を予約している妊婦さんの生まれそうな時期が重なるかにもよる)。

ここでまた自分の話をしますが、私の息子は予定日を過ぎてもまだ生まれませんでした。予定日を過ぎてから最後の妊婦検診があり、胎児がかなり大きくなっている(推定体重は3850gだが、あくまでも推定なので4キロ超えの可能性もあると言われた)ので、今すぐ入院して陣痛促進剤を打ってもいいがどうするか、と言われて迷ったのですが、やめました。医師には、一週間後にまだ生まれてなかったら入院して陣痛促進剤を打つよと言われ、もしそうなったら医師の言う通りにすることに抵抗はありませんでしたが、その2日後に自然に陣痛がきて生まれました。

私はとくに自然信仰が強いわけではなく、出産したのも公立の総合病院で、一般的な分娩台で産むことも別にイヤではなかったのですが、こういう経緯もあり、息子が自分で出てきたくなったときに出てくることを尊重できてよかったなという気持ちはあって、それも自然分娩のメリットではあります。

息子が早く寝た夜は

note.muの方に書くようになって少し経つが、はてなブログも使ってみようと思う。

今日は息子が午後7時半くらいに寝た。昼寝が早めで、こういう場合は午後に寝てしまうこともあるのだが、今日は寝ず、夕方5時くらいからやや眠そうだったので、夕飯を早めにしてお風呂にも早めに入れたら寝てくれた。そのあとまた泣くのでなだめて授乳しに行ったけれど。

こういうときに有益なことができればと思うけれどなかなかできない。今の時点でも、日中に遊んだおもちゃは散らかっているし、洗濯物は取り込んだけどしまっていないし、食器も洗えていない。

なのにパソコンに向かうと立ち上がるのが難しいですねー。とか言っているあいだに、また泣いてまた授乳しに行ったりなど。

さて、本当に最低限の片付けをして寝よう。そのためにパソコンの前から立ち上がるぞー。よっこらせっと。